能登発のスローライフスタイルを貴方の元に届けたい

 

 

スローライフコラム その8

 

ろくろ体験

〜能登島・案山子窯にて〜

作陶中1
作陶中2
さんま用の皿
ようこそ!
湯のみ
みんなの作品
 
 
 
 

ろくろ体験
高校時代の友達二人とろくろ体験。
当ホームページでも取り扱っています、能登島・案山子窯さんにお邪魔して、各々の作品づくりに励んできました。
案山子窯では、電動ろくろを使ってやる方法と手びねりでやる方法の二通りが有ります。

私は最初から作ろうと決めていたものが有りました。
それは看板!?表札!?です。
現在当ホームページ上でも進行中の『能登カフェ企画』の現地におけるような文字のはいったプレートを作ろうと思っていました。
本当はカフェの前入りのプレートにしたかったのですが、残念なことにまだ名称が決定していません。というわけで、WELCOMEという文字を入れることにしました。
実はこの文字入りプレート、案山子窯の山田さんがサンプルで作っていたものを見て、これはいい!と思っていたのです。(ちなみに山田さんが以前作った”山田”と言うプレートは山田さんというお客さんが購入されたそうです)
このプレートを作るのは電動ではなく手動になります。
一人の友達はサンマを入れるのにちょうどいいお皿を、そしてもう一人の友達は湯のみ茶碗を作ることになりました。
みんな手びねりor手動です。

まず、プレートの私と、お皿の友達が山田さんより指導を受けます。
約900gの粘土をさっそく目標のかたちへと近づけていきます。
私はあとで貼る文字の分の粘土を取り除き、楕円形の平らなかたちを作りました。
友達は細長い長方形を作り、ふちを盛り上げて皿のかたちを作ります。

我々二人が軌道に乗ったところで、今度は湯のみの友達が山田さんより指導を受けます。
湯のみは手びねり。
まず、平らな丸い台になる部分を作ります。
そしてミミズのようなものを粘土で作り、湯のみの側面となる部分を作るため、最初に作った台のふちの部分にまわしながら積み上げていきます。ミミズとミミズのくっついた部分は滑らかに、平にしていきます。
そういう作業を続け、積み重ね、湯のみのかたちに近づけていきます。
湯のみを作る友達の気分はすっかり陶芸家のようでした。

さて、順調に自分のプレートを作り、WELCOMEの文字を貼っていたところ、あることに気がつきました。
どう頑張っても最後のEまでははいらない。
かなり頑張って、Mまでが精一杯だ・・・
困ったなぁ。。。
そこで、welcomeを日本語訳し”ようこそ”と入れることにしました。
そうなると、スペースが十分にあり、思う存分配置することが出来ました。

それぞれに思い通りにならない部分や、偶然こうなったという部分もありましたが、なんとかみんな完成。
釉薬の色を、青、白、茶から選び、あとは山田さんにおまかせ。
1ヶ月後くらいに完成とのことで、完成したらとりにくることにしました。
すっかりはまってしまった湯のみを作った友人は、1ヶ月後にまたやる!と宣言していました。
(本当に1ヶ月後にやりました。彼女はお皿を、そして私は時計を作りました。
ろくろ体験と言いつつ、まだろくろをやっていない私・・・)

それにしても、ろくろ体験はこれからがとってもいい時期だと思います。
北陸の冬はくらく、寒い、そしてじめじめとしています。
能登島の、静かな環境で、ストーブがゴーッと鳴る音を聞きながら陶芸に励む。
ものを作ることで心の豊かさをとても感じられる気がします。

 
<text/photo:Chie Ubaura>
  ろくろ体験の詳細ページはこちら
 

 

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